Java 配列・static

こんばんは。

今日はJavaでの配列とstaticキーワードについて書いていきます。

 

配列は同種のデータをまとめて扱うためのものです。

変数名の後ろに[]をつけて[ ]の中に添字と呼ばれる番号を書きます。

 

・配列の宣言

データ型[ ] 配列の変数名

 

・配列の初期化

配列の変数 = new データ型[データ数]

 

配列の大きさはnew演算子で作成した時に決定して変更することができません。

配列の宣言と同時に初期化をする方法もあります。

 

・配列の宣言と初期化

データ型[ ] 配列の変数名 = { データ (, データ, データ, ・・・);

 

配列を出力する際にはfor文などの繰り返し文で記述することで

綺麗なコードを書くことができます。

 

for(int i = 0; i < array.length; i++){

    System.out.println(array[i]);

 

このように記述することで配列の中身を一気に出力することができます。

for文の条件

array.length

のように書くことで配列の長さを得ることができます。

 

また、配列は0番目から始まることに注意が必要です。

 

 

次にstaticについてです。

static変数(クラス変数)はフィールド変数を宣言する時に、staticというキーワードをつけることで作ることができます。

static変数は、全てのオブジェクトで共有したい値を保持しておきたいときなどに使うことが推奨されています。

 

・static変数

宣言

static データ型 変数名

 

使用方法

クラス名.static変数名

 

staticメソッド(クラスメソッド)はオブジェクトを作成しなくても実行可能なメソッドです。

staticメソッドはメソッドの宣言時にstaticというキーワードをつけることで作ることができます。

 

・staticメソッド

宣言

static 戻り値のデータ型 メソッド名(引数){

    処理;

}

 

呼び出し方法

クラス名.staticメソッド名(引数)

 

今日はこれで終わります。